なぜ愛教で就活するの?
「愛知教育大学」。大学名にも「教育」が入っていて、学部も「教育」学部のみ。そんなこの大学で一般企業へ就職する道を選んだ人たちは、どのように考え、どのように行動したのでしょうか。
18卒内定者に聞きました!民間就職を目指そうと決めたきっかけは何ですか?
(AUE就活ナビ調べ)
①教員になりたくないから
学校という狭い世界で生きたくない、教員の世界は狭いと感じた。/実力主義の世界で生きて行きたいから教員・公務員は自分の性格に合わないと思った。/教育実習が楽しいと感じなかったことから教員よりも楽しそうな仕事を探したかった。/教師になった先輩を見て、自分には出来ないと思った。/もともと科学の面白さを伝えたくて教員を目指したが、大学で教員のフィールド狭さや影響力の小ささを知った。
②教員になる前に経験したいことがあるから
将来的に教員になるのであれば、まずは自分が社会に出ておきたいと思った。/どうせ教職につくとしても、もっと経験したかった。/教員よりも興味が湧いた。/民間就職は、新卒のタイミングでしか挑戦出来ないと思ったから。
③教員以外にやりたいことがあるから
大学2年に始めたアルバイトがきっかけ。/国際協力に携わりたかった。/自分がやりたいこと、やるべきことが民間にあったから。/自分の知らない社会を知りたいという好奇心がきっかけ。/教えることより、自分が動くことを仕事にしたかった。
やはり愛教大に来た以上「教員になる前提」というイメージが強いためか、それぞれの「教員の道を選ばない」理由がよくわかる気がします。
教員は、多くの子どもたちの人生に携わり、専門性が発揮される素晴らしい仕事だと思います。ですが、もし「自分には向いてないかも」「他にやりたいことを見つけた」と思ったときには、教員以外の道に進む勇気をもってほしいです。
そうして、一歩を踏み出した先輩たちは、具体的にどのように行動したのでしょうか。

ご覧のとおり、大学三年生の秋、教育実習を終えてから本腰を入れて行動した人が多いようです。
教育実習に行って、教員になりたくないと思う人も、やっぱり教員になりたいと思った人も両方聞きます。自分で思いこむのではなく、ぜひ3週間子どもと向き合ってから、自分の進路について見つめなおしてみてください。
「教員に向いてないかも。でも就職も自分に合ってるか分からない…」
そんな人はぜひ夏休みにインターンシップを活用しましょう!
詳細はこちら→ インターン行くべき?愛教就活生の実態は?
愛教で就活するということ
「愛教大は特殊だ」ということはこれまでの学生生活でも度々感じてきたかもしれません。就活をするとさらに感じることがあります。そんな就活を経験した愛教大の18卒内定者が、就活を考えている愛教の後輩へ送りたい言葉をそのまま載せてみたいと思います。
仲間と情報の少なさを克服しよう
・愛教は正直、民間企業を志望する仲間が少なく情報も少なくて大変だと思いました。就職活動を通してつながる仲間の輪を大切にして、今後の就職活動を乗り越えてください!自分から情報を求めにいく姿勢が必要だと思います!(臨床福祉心理)
・制度が整っていない愛教でも、就活することができました!ただ、学内だけでは圧倒的に他大学の人に負けてしまうので、就活のスペシャリストの人に指導してもらうことをオススメします!(理系学科)
・就活のことを共有できる友達は作っておくべき。ESの添削の仕合や情報、精神的支えあいができる。縁を大切に!(宇宙物質)
教育大出身者の可能性は予測不可能
・教育大学であることに関わる質問は頻繁にあるので、逆手に取れたら志望動機を伝えるチャンス。欲張りすぎず一貫性を持つこと。焦って違う自分を演じない。愛教大はOBOGがいなかったり、就活の空気がなかったりという点で環境としては大変だと思うが、大変だからこそ自分で売り込めたら強い。私たちが思っているより愛教大のネームバリューはあるように感じた。(宇宙物質)
・まずは外的要因(収入や福利厚生など)ではなく内的要因(自分の心から湧きあがるもの)に向き合うこと。外的要因はあとからついてくるはず。
自分の人生なんだからワクワクする楽しい人生にしよう。就職なんてその手段でしかない。(教育科学)
・企業に就職することはいいと思います。ただ、気をつけて欲しいのが、その企業に40年間以上勤めることができるのかよく考えてください。自分が企業に合わなかったら、転職すればいい。それでいいと思います。ただ、転職すればするほど、あなたの価値(給料面、社会保障、社会の信頼性など)が下がります。だから、様々な企業の中から、大手だから、とりあえず内定もらったから、などと言う理由で決めないでください。自分がこの企業に長く勤めることができる、そう思える企業にしてください。正直、愛教大で就活と言うのは、なかなか難しい選択をしたと思います。頑張れとか無責任なことは言えません。後悔のないようにしてください。(副教科系学科)
愛教大で就活をした学生は、少なからず毎年存在しています。少数派だけど、少数派だからこそ、情報を共有し団結することで何倍もの力を発揮できると考えています。困ったことや悩み事など共有し、みんなで解決していきましょう。